春季近畿大会の組み合わせ発表 大阪2強を倒した大院大高の1回戦は須磨翔風に決定
兵庫県高野連は21日、5月25日から兵庫・明石トーカロで開催される春季近畿大会の組み合わせを発表した。開催地の兵庫からは3校が出場し、トーナメント制の全8校で争われる。 大阪大会で履正社、大阪桐蔭の2強を倒して勝ち上がった大院大高は須磨翔風(兵庫)と1回戦でぶつかる。須磨翔風のエース右腕・槙野遥斗投手(3年)と大院大高の今坂幸暉(ともき)内野手(3年)のプロ注目選手対決は見どころだ。 初出場でプロ注目遊撃手の岩井天史内野手(3年)を擁する滋賀学園は智弁和歌山と、地元・兵庫王者の社は今年1月に就任した藤原忠理監督(58)率いる天理(奈良)と初戦でぶつかる。決勝は2日に実施される。組み合わせの詳細は以下の通り。 【25日】 ▽社(兵庫<1>)-天理(奈良) 午前10時~ ▽明石商(兵庫<3>)-京都国際 午後12時30分~ 【26日】 ▽須磨翔風(兵庫<2>)-大院大高(大阪) 午前10時~ ▽滋賀学園-智弁和歌山 午後12時30分~