小学生が回転ずしからSDGsを学ぶ くら寿司が出張授業 香川・善通寺市
KSB瀬戸内海放送
大手回転寿司チェーンのくら寿司が、香川県善通寺市の小学校ですしを題材にSDGsについて学ぶ出張授業をしました。 【写真】回転寿司の販売体験ゲームで食品ロスを学ぶ
善通寺市立南部小学校で実施された出張授業には、5年生の児童26人が参加しました。くら寿司が、子どもたちにすしを通してSDGsへの関心を高めてもらおうと実施したものです。 社員2人が講師になり、あまり使われない魚も工夫次第でおいしく食べられることなどを子どもたちに教えました。 また回転ずしの販売体験ゲームも行われ、お客が食べる量を予想しながら作る量を調節することで、食品ロスを減らせることも学びました。 (児童は―) 「漁をするときに取りすぎたりしないことが大事だと思いました」 「低利用魚という魚を別のことに利用していることが分かりました」
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