【動画解説】春分の日は天気大荒れ 大雪や暴風に警戒 日々の寒暖差にも注意
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20日(水)春分の日は北陸を中心に大雪となる見込みです。昼ごろから夕方にかけては、関東など太平洋側でも天気の急変に注意が必要です。向こう一週間は日ごとの寒暖差が激しくなる見込みです。
あす20日(水)春分の日は、低気圧が発達しながら北陸付近を通過する見込みです。山陰や北陸、東北日本海側では1日雨や雪が降り、山沿いを中心に大雪となるでしょう。雪が暴風を伴ってふぶく所もある見込みです。また、大気の状態が非常に不安定で、昼頃から夕方にかけては関東など太平洋側でも天気が急変するでしょう。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨にも注意が必要です。
22日(金)頃にかけて、日本海側では北陸を中心に雪が続いて全国的な寒さも続きますが、春の彼岸明けとなる23日(土)は寒さが緩む見込みです。24日(日)以降は4月から5月並みの陽気となり、桜のつぼみが一気にほころびそうです。日々の寒暖差が激しい為、体調を崩さないよう気を付けて下さい。 (気象予報士・仁木清加)