「夢に向かって進んで!」プロサッカー選手が児童に”夢の授業”(山形・村山市)
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モンテディオ山形の選手が村山市立戸沢小学校に登場です。 試合から一夜明け、拍手で迎えられたのは、モンテディオの杉山直宏選手と、きのう2得点を挙げた坂本亘基選手です。 【写真を見る】「夢に向かって進んで!」プロサッカー選手が児童に”夢の授業”(山形・村山市) モンテディオ山形 坂本亘基 選手「久々に点を決めたので、ホッとしたというか、うれしくて夜は寝られなかった。次の試合が大事になってくると思うので、必ず勝って、いい波に乗れるようにまた一週間がんばります」 モンテディオが開いているこの「夢クラス」は、県内の小中学生と「夢」について語り合い、夢を持つ素晴らしさと努力することの大切さを伝える取り組みです。 坂本選手らはさっそく、パスを交換したりリフティングのコツを伝授したりするなど、児童とサッカーを通して交流しました。 「真下を蹴る感じ。そうそうそう!」 ■選手に質問! 選手への質問コーナーでは、きのう、チームを勝利に導いた坂本選手にこんな質問も。 児童「どうやったら2回もゴールを決められるんですか?」 モンテディオ山形 坂本亘基 選手「決めたいという気持ちと、シュート練習」 最後にサインももらい、児童たちは大満足の様子でした。 児童「夢のこととか、自分の夢が変わったとしても、そのことをずっと追いかけて、達成したい」 児童「ワザとかも見せてくれたし、夢のことも話してくれて、すごいと思った。とてもいい機会になった。サッカーに前より興味を持てた」 ■選手から児童へ モンテディオ山形 杉山直宏 選手「夢をしっかり叶えるために何をするべきかというのは、自分の経験談を通して伝えたかなと思うので、夢をかなえるために努力だったりやるべきことはやってほしい」 モンテディオ山形 坂本亘基 選手「子どもたちがすごく元気だったので、逆にパワーをもらえた。一人ひとり夢を発表してくれたんですが、持っている夢を大切にして、夢に向かって真っすぐに進んでほしい」
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