阪神が桑原謙太朗氏のアカデミーコーチ就任を発表 2017年に最優秀中継ぎのタイトル獲得
阪神は29日、球団OBで2021年に現役引退した桑原謙太朗氏(38)がタイガースアカデミーのコーチ就任したと発表した。 桑原氏は津田学園高から奈良産大を経て2008年にドラフト3位で横浜に入団。10年にはトレードでオリックスに移籍し、14年には再びトレードで阪神に加わった。 17年には自己最多67試合に登板し、43ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得。18年も62試合に登板し、ブルペンを支えた。その後は右肘痛の影響もあり、21年に現役を引退。引退後は岡山県内のスポーツ用品店に勤務していた。