『ゴーカイジャー』神回の『ジェットマン』回が配信 ブラックコンドル/結城凱の姿が「カッコよすぎ」「泣けた」
東映の特撮に特化したYouTube公式チャンネル「東映特撮YouTube Official」で『海賊戦隊ゴーカイジャー』第28話「翼は永遠に」を10日に配信開始した。 【動画】『ゴーカイジャー』神回の『ジェットマン』回の配信がスタート テレビ朝日系で、2011~12年にかけて放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、スーパー戦隊シリーズ第35作品記念として制作され、シリーズで初めて「海賊」がモチーフとして採用されたことでも話題になった。 第28話では、宇宙一の賞金稼ぎ・キアイドーが出現。キアイドーに恐怖した過去をもつマーベラスは、記憶がよみがえり満足に戦えない。攻撃が通じず敗退する6人。そんな折、次のお宝がジェットマンだと判明。捜索を開始した海賊たちの前に、バイクに乗る謎の男が立ち塞がった。 スーパー戦隊のレジェンドキャストが出演したことで話題となった『ゴーカイジャー』。第28話には、『鳥人戦隊ジェットマン』(1991~92年)のブラックコンドル/結城凱(演:若松俊秀)が登場。『ジェットマン』最終回で恋に破れた凱は、仲間の結婚式に向かう途中、襲われて命を落としていた。しかし、死してなお、仲間を思う凱に導かれ、ゴーカイレッド/キャプテン・マーベラス(演:小澤亮太)は悩みを振り切り、見事に勝利した。 凱の渋すぎる演技や、ベンチに座りながら「きれいな空だ。目に染みやがる」という『ジェットマン』最終回のオマージュもある神回。また、演じた小澤も若松に心酔し「こんな大人になりたい」と感じたことを後述していた。 ファンからは「ぶっちぎりにカッコいいヒーロー」「最初から最後までカッコよすぎ」「泣けた」といった反響があった。