新戦隊「ゴジュウジャー」井上敏樹の娘・井上亜樹子が脚本執筆 演出は田崎竜太、東映・松浦大悟が初プロデュース
松浦大悟プロデューサー(東映)
「ナンバーワン戦隊とはなんなのか?」
50年という歴史は、恐ろしいものです。 途轍もなく膨大で、重厚で、奈落のようで。 想像すると足が竦み、手が震えます。
だけどそれでも、ヒーローたちなら上を向くはず。
相応しくないと、出来るわけないと嗤われるでしょう。 でもそれでいいと思います。 相応しくなくても、上を向くことぐらいなら出来るはず。 夢を見ることぐらいなら出来るはず。
主人公は、狼のヒーローです。 孤独なはぐれ狼は、新天地を求め群れから離れ旅に出ます。
覚悟なんてありません。保障も確証もあるわけない。 でも旅に出ようとする勇気なら、どうやら少しはあるようです。
だから、ナンバーワンを目指してみます。
50年を蹴飛ばせるくらいのナンバーワン!
50番目ではなく、ここから始まる新時代の第一号ナンバーワン!
ーー決して、狼だからナンバー「ワン」なんじゃありませんよ、決して!
それでは皆様! 「50周年」という最大のお祭りに、最高の応援を何卒よろしくお願いします! だワン!!!
芝高啓介プロデューサー(テレビ朝日)
秘密戦隊ゴレンジャーが「ゴー!」の掛け声で変身してからまもなく50年。 いよいよスーパー戦隊シリーズは半世紀を迎えます。 様々な戦隊が駆け抜けていく中、 たった2人がカレー好きだったのに“イエローはカレー好き”になったり、 1体の鮭怪人がきっかけでクリスマスに鮭を食べることが話題になったりと、 スーパー戦隊シリーズの文化は日本に深く息づいています。
これまでの50年の歴史に敬意を表しつつ、 ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーは数々の伝説(レジェンド)や先輩達(センパイジャー)を超え、新たな世界ユニバースに漕ぎ出します!
スーパー戦隊シリーズを知らない人でも100%楽しめて、 これまでの戦隊を知っている人は50倍楽しめる作品となっています!
チェンジする喜び、応援する楽しさ。 思わず手を叩きたくなるような番組になるよう、 番組一同団結して作品作りに挑みます。
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー、応援のほど宜しくお願い致します!