女子ラグビーW杯2025の予選プール組み合わせが決定!日本は2連覇中のNZと同じプールCに。
2025年8月22日から9月27日にかけて開催される女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会の予選プール組み合わせ抽選会が、イングランド現地時間10月17日におこなわれた。現在世界ランキング11位の女子日本代表“サクラフィフティーン”は大会2連覇中のニュージーランドと同じプールCに入った。 サクラフィフティーンは今年5月に香港で開催された『女子アジアラグビーチャンピオンシップ2024』に優勝したことでW杯出場を決めていた。 全16チームで競うW杯は、まず4チームごとのプールA/B/C/Dに分けられ総当たり戦をおこない、各プールの上位2チームがトーナメントの準々決勝に進出する。 今回の予選プール組み合わせ抽選会に際し、10月14日発表の世界ランキングに基づき1から4のバンドに分けられ、11位の日本は「バンド3」に入った。予選プールの4チームは、抽選により各バンドから1チームずつ決められる。なおランキング上位4チームは抽選会前にイングランド:プールA、カナダ:プールB、ニュージーランド:プールC、フランス:プールDが確定していた。 ロンドンでおこなわれた抽選会の結果、日本は過去6回優勝で2連覇中のニュージーランド、アイルランド、スペインと同組のプールCに入った。試合日程は10月22日に発表される。 【女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会 予選プール】 <プールA> イングランド、オーストラリア、アメリカ、サモア <プールB> カナダ、スコットランド、ウエールズ、フィジー <プールC> ニュージーランド、アイルランド、日本、スペイン <プールD> フランス、イタリア、南アフリカ、ブラジル