鳥インフルエンザが発生した北海道厚真町の養鶏場 防疫措置が完了
HTB北海道ニュース
今季初めて鳥インフルエンザが発生した北海道厚真町の養鶏場について、北海道は防疫措置が完了したと明らかにしました。 １０月１６日に高病原性「Ｈ５型」の鳥インフルエンザが発生した厚真町の養鶏場について、北海道は２１日に開催した対策本部会議で、埋却・消毒の作業を予定より１日早く２０日に完了したと発表しました。 道はこの養鶏場で飼育されていた食肉用のニワトリ１万９７８１羽の殺処分を１８日に完了させています。 今後、この養鶏場から半径１０キロ圏内の消毒作業を１週間ごとに２回行い、１１月１１日に全ての防疫措置を終わらせる予定です。
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