安藤優子 濃厚クリームソースのキノコプリンを紹介「ソースを最後まで堪能しないともったいない」
安藤優子さんが、吉祥寺にあるフレンチレストランの「4種のキノコのプリン」を紹介しました。 『ノンストップ!』(フジテレビ)で、ゲストが行きつけのお店やグルメを紹介するコーナー「行きつけ教えます!」。 12月18日の放送に、フォトエッセイ TJMOOK「アンドーの今もずっと好きなもの。」(宝島社)を発売中の安藤優子さんが登場しました。 安藤さんは、22歳から報道キャスターとして活躍しており、報道の第一線で、40年以上走り続けてきました。 そんな安藤さんが、テレビの世界に足を踏み入れたのは、「エレベーターガール時代にスカウトされたこと」がきっかけだそう。 「アメリカの高校を卒業して日本に帰ってきて、大学に行きながら、もう一度アメリカに行く資金がほしくて、手当たり次第アルバイトをしていたんです。エレベーターガールの給料が、当時で1日4千800円と高額だったんです」。 「私がエレベーターガールをしているところに、テレビ局の方が乗っていたみたいで、『君テレビに出て、アメリカに行ってみない?』と言われたんです。当時の結婚詐欺の典型がテレビのディレクターとパイロットだった(と言われていた)んですけど、『アメリカですか!?』と反応して」と明かしました。 最初の仕事は、アメリカの西海岸から東海岸までを横断するバス旅のレポーターで、「英語はちょっと喋れたんですけど、通訳兼ドライバー兼レポーターみたいに、すべてやらされたんです。『こんなに人使いの荒い仕事は、二度としない!』と決めていたんですけどね(笑)」とほほ笑みました。 キノコが主役級の輝きを放つ逸品を紹介! 番組では、安藤さんの行きつけとして、東京都武蔵野市JR吉祥寺駅から徒歩7分にある、1978年創業のフレンチレストラン「ル・ボン・ヴィボン」を紹介しました。 ここは、南ヨーロッパの田舎をイメージした店内で、豊洲市場から仕入れた新鮮な魚介や、こだわりの食材を使ったヨーロッパ南部のフランス料理が堪能できます。 看板メニューは、季節によって魚の種類が変わるカルパッチョで、今のオススメは「真鯛のクリュ」(1000円/※季節によって魚の種類が変わります)。旬の野菜と魚に、カリカリに揚げたフライドガーリックがアクセントになっている一品。 安藤さんのオススメは、「4種のキノコのプリン」(900円/※季節によってキノコの種類が変わります)。 マッシュルーム、シメジ、ヒラタケ、エリンギに火入れしてから、やまといもと混ぜあわせて固めて、表面はカリッと香ばしく、プリン型にして焼き上げています。 ソースは甘めのマディラ酒にマッシュルーム、生クリーム、バターなどを入れた濃厚なクリームソース仕立てに。仕上げにカリッと揚げたポテトをトッピングして、キノコが主役級の輝きを放つ逸品の完成です。 スタジオには試食が登場。 MCの設楽統さんは、「プリンと言っても、甘いスイーツのプリンではないんですね。(一口食べて)うま~い。キノコの濃縮な味はもちろん、周りのソースに絡まったポテトの歯ごたえもおいしい」と称賛しました。 安藤さんは、「ソースを最後、バケットにつけて堪能しないともったいないくらいおいしいですよね」とニッコリ。 続けて、「(『ル・ボン・ヴィボン』は)お友達のお店なんです。私は大学時代から吉祥寺が好きで、そこでたまたま知り合ったんです。すごくかわいいお店だけど、気取っていなくてアットホームなんです。ワインもおいしいので、ぜひお近くに行った際は、行ってみてください」と紹介しました。
フジテレビュー!!