「MIDPARK DINER operated by Billboard Live TOKYO」（イメージ）

　芝生広場や緑豊かなミッドタウン・ガーデンを開放して行うイベント「MIDTOWN OPEN THE PARK 2024」が4月19日、「東京ミッドタウン」（港区赤坂9）で始まる。（六本木経済新聞） 【写真】「MIDPARK DINER operated by Billboard Live TOKYO」のメニュー（イメージ） 　今年、ミッドタウン・ガーデンには約100席を用意する屋外ダイナー「MIDPARK DINER operated by Billboard Live TOKYO」がオープン。「ビルボードライブ東京」とコラボレーションした企画で、通常店内でしか味わえないメニューやオリジナルカクテルを提供するほか、キッズメニューも用意する。 　同ガーデンでは「こいのぼりGALLERY」も開催。端午の節句にちなんで行う企画で、「子どもの成長を願う」をテーマに、国内外のアーティストやデザイナーが手がけたオリジナルこいのぼりを5月6日まで掲揚する。 　このほか、コートヤードでは事前予約制の「Pickleball（ピックルボール） Park in TOKYO MIDTOWN」、ガレリア2階ではワークショップ「おさんぽ鯉（こい）のぼりをつくろう！」（1,000円）を、それぞれ開催日限定で行う。 　5月11日には、土曜・日曜限定で「MIDPARK URBAN SPORTS WEEKEND」（一部要事前予約）が始まる。「子どもたちにアーバンスポーツに触れ、体を動かす楽しさやワクワク感を感じてもらうために開催する」という。体験できる種目は、スケートボード、BMX、パルクール、ブレークダンスなどで、体験会の合間にはプロアスリートが各競技のパフォーマンスを披露する。開催日により体験できる種目が異なる。一部有料。 　東京ミッドタウン・ブランドマネジメント部の田口翔太さんは「今年は『ビルボードライブ東京』が初めて運営する屋外ダイナーが登場するほか、ミッドタウン・ガーデンでは約100匹のデザインこいのぼりが観覧できる。イベント後半の週末にはスポーツイベントを実施するなど、都会で新緑の季節を思い思いに楽しんでいただければ」と話す。 　入場無料。開催時間はイベントにより異なる。5月26日まで。