【ダンダダン】『ジャンフェス』宇宙人&招き猫が登壇!? 豪華キャストも!
第2期が25年7月から放送予定のTVアニメ『ダンダダン』のイベントステージが12月21日に幕張で開催された『ジャンプフェスタ2025』のジャンプスーパーステージBLUEにて行われ、若山詩音(モモ<綾瀬桃>役)、花江夏樹(オカルン<高倉健>役)、佐倉綾音(アイラ<白鳥愛羅>役)、石川界人(ジジ<円城寺仁>役)、田中真弓(ターボババア 役)が登壇した。豪華スペシャルステージ模様をお届けしよう! 【関連画像】大盛りあがりのイベントステージの様子を見る(写真12点) 本作は累計発行部数800万部を超え、集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』にて連載中(毎週火曜日更新)の龍幸伸による人気漫画。 霊媒師の家系に生まれた女子高生・モモ<綾瀬桃>と、同級生でオカルトマニアのオカルン<高倉健>。モモがクラスのいじめっ子からオカルンを助けたことをきっかけに話すようになった2 人だったが、 「幽霊は信じているが宇宙人否定派」のモモと、「宇宙人は信じているが幽霊否定派」のオカルンで口論に。 互いに否定する宇宙人と幽霊を信じさせるため、モモはUFO スポットの病院廃墟へ、オカルンは心霊スポットのトンネルへ。そこで2人は、理解を超越した圧倒的怪奇に出会う。窮地の中で秘めた力を覚醒させるモモと、呪いの力を手にしたオカルンが、迫りくる怪奇に挑む! 運命の恋も始まる!? オカルティックバトル&青春物語。 <『ジャンプフェスタ2025』ジャンプスーパーステージBLUE『ダンダダン』イベントレポート> ■セルボ星人と招き猫(ターボババア)との撮影タイム、そしてキャストたちが登壇 イベント開始前には、ターボババアとセルポ星人3体がステージに登場。撮影タイムが設けられるなど、興奮冷めやらぬ中、冒頭の自己紹介から田中真弓が持参したターボババアグッズをイジったりと、キャスト同士の和気あいあいとした雰囲気が伝わる中、始まったイベント。 実際のアフレコはというと「情緒が激しい作品なので、みんなブチギレながら(笑)、それに負けないように声量を出すので、現場にグルーヴがありました」とかなり熱い現場であったことを花江夏樹が振り返った。 ■キャストが選ぶお気に入りシーン 第1期の振り返りトークでは、キャスト陣がセレクトしたお気に入りシーンを紹介。 若山詩音が選んだのは『某俳優のモノマネからのジジ登場シーン』。若山曰く「キャラクターたちの関係性が集約されていた」と選んだ理由を語った。 花江は第4話の「ババアとの追いかけっこシーン」、田中は第5話「招き猫に入れられてしまったシーン」をそれぞれセレクト。 画面にグッと引き込まれる作画、そして招き猫のかわいらしさと『ダンダダン』の幅広い魅力を伝えていきます。 続く佐倉綾音は「第7話の『優しい世界へ』のラスト」をセレクト。放送時も注目を集めたシーンだが、佐倉も10 回ほど見直していると言い「切り取られたものを観ても、その前後を知っているから泣いてしまう」と話し、田中も「泣いちゃうじゃないか!」と、目元にうっすら光るものも。 そんな中、最後に石川界人が「太郎(人体模型)が街中を駆け回るシーン」をセレクト。しんみりとした空気が一変し、「画がすごすぎる」「元気出る」と、5人で笑い合っていた。 ■キャラクター人気投票、結果発表! 第2期ティザービジュアルもお披露目に そして、『ジャンプ+』で実施され、先日ランキングが発表された第1回『ダンダダン』キャラクター人気投票企画のベスト10 を紹介。ここでは、龍幸伸先生による描き下ろしカラーイラストをスクリーンに映し出しながら、「動きがある絵だから、声を付けたくなる」と盛り上がった。 さらに、公開されたばかりの新ティザービジュアルと、初出しとなるティザーPVを公開。映像の迫力に5人も衝撃を受けたようで、「2期はスケールが大きくなっていて、映像が気になります」と花江が今後の映像に期待を寄せました。また、原作の龍幸伸先生からののメッセージも到着。アニメのスタッフとキャスト、そしてファンに対する感謝の気持ちが込められた心温まるメッセージを若山が代読。原作とアニメが、お互いに影響を与え合いながら、より良くなっていることがうかがえた。 ■第2期へ向けてのメッセージ 最後に登壇キャストから、第2期についてのメッセージが語られ、ステージイベントの幕が閉じられた。 石川界人:「ここで終わるのかい! というところで終わりましたが、今後ジジが持ってきた問題に対し、モモとオカルンがどう立ち向かうのか、楽しみに待っていただければと思います」 佐倉綾音:「原作も良い展開を迎えているので、原作を読みながら7 月まで待っていただければと思います。楽しみにお待ちください!」 田中真弓:「ターボババアのお話が来たとき、これは私にやらせてくれ! と思ってオーディションを受けました」と、私物の『ダンダダン』パーカーを持参し、それを見せながら作品愛を語った。 花江夏樹:「あのクオリティで第1期を見てしまうと、原作の2期に当たる部分をアニメで観たい! と、非常に楽しみで待ち切れない気持ちです。その時までワクワクしながら楽しみにしていてください!」 若山詩音:「2025年7月がちょっと遠く感じるような気持ちもありますが、皆さんと一緒に待てたらと思います。先日最終回を迎えて、熱量そのままにお越しいただいた方が多いと思うので、最後にひと声出して終わりましょう!」 ラストは「ダンダダン」「最高じゃんよ!」のコール&レスポンスで、作品同様、テンション高くステージを締めくくった。 (C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会
アニメージュプラス 編集部