侍ジャパン、台湾戦の予想スタメンは?(4)内野手で先発起用されるのは…?【プレミア12】
第3回WBSCプレミア12が開幕し、野球日本代表「侍ジャパン」は16日に第3戦となる台湾戦に挑む。大会2連覇に向け、全勝対決を制することはできるだろうか。この記事では、ここまでの試合を踏まえ、台湾戦のスターティングメンバーを予想した。 【写真】侍ジャパン プレミア12の出場選手一覧
内野手
一塁:牧秀悟(DeNA) 二塁:小園海斗(広島) 三塁:栗原陵矢(ソフトバンク) 遊撃:紅林弘太郎(オリックス) 内野陣だが、引き続き同様の顔ぶれになると予想する。 一塁には、牧秀悟(DeNA)を予想。豪州戦では適時打を含む2安打を放つと、韓国戦では値千金の勝ち越し2点タイムリーヒットをマークした。ここぞという場面での勝負強さは、計り知れない物がある。 二塁には、小園海斗(広島)が入るだろう。豪州戦は2安打1打点2盗塁と、塁上でも存在感を発揮。韓国戦でも2安打を放つ活躍を見せており、状態は良さそうだ。 三塁は、栗原陵矢(ソフトバンク)を予想。豪州戦では2安打1打点、韓国戦でも反撃につながる安打を放ち、不動の三塁手となりつつある。 遊撃には、紅林弘太郎(オリックス)を予想。初戦の豪州戦で1安打を放つと、韓国戦では一時勝ち越しとなる2点タイムリーヒットを放った。将来の正遊撃手として、紅林の起用は続くだろう。
ベースボールチャンネル編集部