東出昌大、共に南米を旅したひろゆきへの思いを明かす「一種の友情みたいなのを築き始めてる」
『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾となる『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』最終回#18が、 1日(日)21時より放送された。 【写真】東出昌大&ひろゆきの2ショット、ほか番組カット【6点】 俳優の東出昌大と西村博之(以下、ひろゆき)が、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、2人で南米横断を目指すドキュメンタリーバラエティ番組『世界の果てに、東出・ひろゆき置いてきた』。 最終回となる#18では、東出とひろゆきが2人で旅をする最後の1日を放送。東出の帰国が翌日に迫りひろゆきと一緒に旅ができる最後の日、2人は南米旅5ヵ国目となるブラジルに入国。世界三大瀑布に数えられるイグアスの滝を訪れた。 その日の夜、東出は明朝ブラジルから日本へ帰国するため空港近くのホテル、ひろゆきはパラグアイの国境の街・シウダード・デル・エステのホテルに滞在することに。本来は東出をホテルに送り届けたところでお別れとなるはずが、「僕、夜シウダード・デル・エステ行きます。飯食いに」という東出の意向から、最後の夜もひろゆきと一緒に過ごすことになった。 再び合流し、この旅最後の乾杯と食事を楽しんだ2人は、レストランを出ると「楽しかったです」「本当にありがとうございます」とハグ。「みなさまお元気で」と挨拶をして車に乗り込む東出に、ひろゆきは「明日寝過ごしたらおもしろい」「なんかトラブったら連絡ください、笑うんで」と“ひろゆき流”の言葉で見送った。 番組終盤では東出の単独インタビューを公開。番組スタッフから、「ひろゆきさんに対する気持ち」を尋ねられた東出は、「前回のアフリカ旅よりも今回の南米旅を経た方が仲良くなったとは思います」と旅を振り返る。 「お互いのマイペースなところとか、粗が見えたりとか、そういうことは前回のお互い気を遣い続けた2週間よりも今回の方が長かったから、お互いある」「素がいっぱい垣間見える瞬間があって、それはキュートというか素敵だなと思う瞬間もあれば、こっちも素直になってきて(ひろゆきは)『東出さんは気い使いの怪物だから』って言うけど、それだけじゃないこっちの我みたいなのも出た。仕事で知り合ったはずなのに、一種の友情みたいなのを築き始めてる」と語った。 さらに南米旅で一番記憶に残っていることを聞かれると、東出は「ウユニで色々くらってる時に、ひろゆきさんと歩みが近づいて、僕が『ごめんなさい、自分の世界入ってて』と言ったら、ひろゆきさんが『15年後はまた違う人と来るかもしれないですよ』って言われた」と裏話を告白。 「優しいこと言ってくれんなって思いながら…。優しい人なんだなって、その一言ですごく感じた」「先のことはわかんないけど、ひろゆきさんの優しさに触れた瞬間だった、不思議な人です」と笑顔を見せた。 そして番組の最後には、東出と別れたひろゆきが1人で歩みを進める姿が。その後のひろゆきの旅様子は、近日公開が予定されている。
ENTAME next編集部