「プロレスラーはみんな将来が不安なんだよ!」心の病気を抱える石川修司の全日本プロレス所属最終日はバラモン兄弟と“明るく楽しく激しいプロレス”
バラモン兄弟が水をぶっかけて奇襲して場外戦となる中、石川が大鷲と観客席のド真ん中で純ヘビー級同士の迫力あるチョップ合戦を繰り広げる。さらにアブ小とのゴツゴツとしたヘッドバッド合戦を展開すると、頭蓋骨と頭蓋骨がぶつかり合う鈍い音に場内から悲鳴が上がる。 しかし、石川は満面の笑みを浮かべながらアブ小から奪ったロープで相手3人の股間をゴシゴシして快感を与えたり、兄弟とともにボウリング攻撃を決めて一緒に「うぅ~……ストラーイク!」と叫んだりと大はしゃぎ。
“明るく楽しく激しいプロレス”を見せた石川は、現在140kg近くあるという伊橋を豪快に担ぎ上げ、スプラッシュマウンテンで叩きつけて3カウントを奪った。 試合後、シュウは「今日は弟も石川修司も心に病気を抱えて闘っていたんだぞ!そもそもなあ!プロレスラーはみんな将来が不安なんだよ!お前らたくさん金落としてけよ!今日はこれくらいで勘弁しといてやる!」と石川の不安を代弁。 最後は石川が兄弟とともに「お~っ!おぼえとけ~っ!」と叫んで楽しそうに去っていった。
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