丸山茂樹×大西ライオン 男子ゴルフ界「5大ニュース」を振り返る 大西が目撃した超レアなプレーとは?
◆丸山茂樹、2024年の目標は「日本シニアオープン」出場
丸山:そして、わたくし丸山が、コスモヘルス(コスモヘルスカップ シニアトーナメント)に2年連続で出たんですけど、今年はちょっと言い訳していい? 65位だったんだけど。 大西:そうですね。 丸山:全然お話になりません。ただ、今年はちょっと股関節を痛めていて。ずっと悪い調子のなかでやっていたんだけど、大会開催の3週間前にぎっくり腰をやっちゃって14日間身動きがとれなくて。 大西:えっ!? ぎっくり腰は動かしながら治していったりしますけど、それができず? 丸山:最後は注射を打って。結果はまったく追いつかなかったですけど、久しぶりに先輩たちや同年代のシニアの仲間と会えて楽しかったなと思いましたね。来年はちょっとね、目標としては、もう言っちゃいますけど「日本シニアオープン(2024年度 第34回日本シニアオープンゴルフ選手権)」に出たいなと。 大西:素晴らしい! 丸山:(開催は)千葉カントリークラブ・川間コースで、僕もお世話になってたまにゴルフをやって知っているコースなだけにね。そして、石川遼(いしかわ・りょう)選手の影響でセンターシャフト(パター)が大注目と。 大西:調子が良かったですよね。(僕が観戦しに行った)「ZOZOチャンピオンシップ」もすごい上がってきていましたから。その後、メキシコ(「ワールドワイドテクノロジー選手権」11月2日(木)~11月5日(日)メキシコ・エルカルドナル at ディアマンテ)に行かれたんですよね。 丸山:ちょっとハードスケジュールだったよね。 大西:でも挑戦するというのは素晴らしいなと。 丸山:そしてマスターズ・チャンピオン(2021年)の松山英樹(まつやま・ひでき)選手が、「ZOZOチャンピオンシップ」から「ダンロップフェニックストーナメント」(11月16日(木)~11月19日(日)宮崎・フェニックスカントリークラブ)と2試合、4年ぶりに国内ツアーに出場ということで。(ダンロップフェニックストーナメントの)結果は10位タイだったけど、どちらかというとまだ体が本調子じゃないのかなと。 大西:「ZOZOチャンピオンシップ」から結構空きましたもんね。 丸山:見ている感じだと、以前よりも体のキレが戻っていないかな。 大西:でも初日はビックリしました。 丸山:すごかったよね。やっぱり、魅せるところは魅せるからね。 大西:ワクワクしましたよね。 丸山:それにしても、あの試合で優勝したのがアマチュアの杉浦悠太(すぎうら・ゆうた)選手(日本大学4年)ですよ。 大西:どうなっているんですか! 丸山:後輩の杉浦悠太選手が勝ちました。素晴らしかった! 優勝してプロ宣言して、日大からまたスーパースターが現れてくれると。 大西:そうですね。 (TOKYO FM「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」2023年11月25日(土)放送より)