福田師王、ボルシアMGのトレーニングマッチに出場も結果残せず…現地メディア「今日は彼にとって良い日ではなかった」
ボルシア・メンヒェングラットバッハの福田師王は、トレーニングマッチで途中出場を果たしたものの、大きな成果を残せなかったようだ。現地メディア『gladbach live』が伝えた。 ボルシアMGは15日、ドイツ2部リーグに所属するプロイセン・ミュンスターと対戦した。試合はミュンスターが先制点を奪う形となったが、ボルシアMGは前半のうちにノア・ペシュのゴールで同点に追いつくと、前半アディショナルタイムにロビン・ハックのゴールで逆転に成功。後半にはU19チームに所属するヤニック・ミハエリスのゴールで3-1の勝利を収めた。 ボルシアMGは代表選手8人が不在となった中、しっかりと結果を残したわけだが、現地メディア『gladbach live』は「5人の勝者と3人の敗者」という形で、この試合の評価を選手に与えることに。途中出場で結果を残すことができなかった福田は、敗者側として評価を下されている。 「若手選手の福田師王は、この試合で後半に途中出場したものの、試合の流れからは完全に外れていた。目立った活躍や良いプレーはほとんどなく、時には自分の位置を見失っているような場面もあった。ただし、それは彼の努力不足が原因ではない。単に今日は彼にとって良い日ではなかったということだ」