パリ在住の中村江里子、詐欺被害に遭ったことを明かす「こんなに気をつけていたのに…」 経緯説明し注意喚起も
フリーアナウンサーの中村江里子(55)が31日、自身のインスタグラムを更新。詐欺被害に遭ったことを明かした。 中村は「先日、やられてしまいました」と書き出し「こんなに気をつけていたのに…被害額は1.95ユーロで済みましたが、気づかなければ限度額まで引き出されたり、何か購入されていたでしょう」と被害を報告した。 その後は経緯について触れ「たまたま購入した物が届くことになっていた所にUPSからメールが。配送手数料1.95ユーロの支払い要求。あれ?確か無料だったはず。でも、もし配送時に不在で支払いをしていないと管理人さんにも渡してくれないですし、何となく気忙しい時だったのでさっさとやってしまおう!とカードナンバー入力。銀行から確認が来て、Okを押した途端、さらに3ユーロの請求。やられた~と分かり、3ユーロの支払い拒否をし、そばにいた息子にカード停止の操作をしてもらいました」と説明した。 続けて「停止操作中に150ユーロ引き出しの操作をされていることもわかり、銀行からも怪しい操作がある旨、ほぼ同時にメールが来て。とにかく停止した事で、大きな問題はなく済みました」と伝えた。 その後も立て続けに親族をかたった怪しげなメールが届いたことなども明かし、「オレオレ詐欺"ですよね。UPSをはじめ、全ての配送会社はトラブルに巻き込まれないように、細やかに配送状況を知らせてくれたり、注意喚起してくれているのにちょっとした気の緩みで…」と心境を明かし、「皆様、気をつけていらっしゃるでしょうが、気をつけていた"はず"の自分が、こんなことになり。反省の意味も込めお知らせしました」と呼びかけた。