日本テレビ『メシドラ』に出演する（左から）兼近大樹、城田優、満島真之介（C）日本テレビ

　俳優の城田優が、あす9日放送の日本テレビ系『メシドラ 兼近＆真之介のグルメドライブ』（毎週土曜　前11：55※関東ローカル）にゲスト出演する。 【写真】城田優と笑いが絶えない男3人旅 　同番組は、兼近大樹（EXIT）と満島真之介が、台本も仕込みもなく、おいしいものを食べにいく旅番組。今回は、茨城・常総市をめぐる。 　城田は、マイナス1度の極寒の中、パワースポット「一言主神社」で待っていた。満島とは初対面、兼近とは面識がある城田だが、3人は出会った瞬間からテンション高め。訪れたこの日は、月に一度の祭り「月次祭」の日。参拝を済ませると、境内に出ている屋台をのぞく。３人は大判焼き、煮イカ川エビ、焼きそばを一気に購入。兼近のフリに満島と城田は息ぴったりの外国人モノマネネタで答える。 　次の店に向かう車中では、3人の仲良しトークで盛り上がる。城田は「かねち（兼近）もそうだけど、属性が完全にみんなハッピー野郎じゃないですか。勝手に親近感を感じて」ずっと話したいと思っていたと話す。 　続けて、仕事の空き時間の使い方についての話題に。満島は、仕事の現場には携帯電話を持って行かないそう。「空き時間はずーーーっとしゃべってます。だからちょっとウザがられて」とポツリ。城田も「（空き時間があると）ぱっとケータイ見ちゃう自分が嫌で」と、SNSをいれない2台目のケータイを買って仕事の現場に持っていっているという。ただ、2台目のケータイを買ったことでちょっとした波紋を周囲に引き起こしたと明かす。 　到着したのは、大自然に囲まれたアウトドア施設「Hygge Village」。村長に撮影許可をもらい、ビレッジ内にある「Forest cafelien」に向かう。レモネードや期間限定スイーツを食べながら大はしゃぎ。城田がチーズケーキを落としたことから事件が発生し、ケーキを落としただけなのに信じられないほど盛り上がる。 　城田は役者をやっていなかったら「芸人さんになりたかった」そう。「人に笑いをシェアする」仕事もしてみたかったと意外な１面を語る。その流れで披露したパックンマックンのモノマネもかなりのクオリティ。兼近の突然の“北斗の拳・スロット”ネタには城田が間髪入れずに反応する。 　満島が「三茶のTSUTAYAではたらいてたんですよ」と明かすと、城田は「マジ？俺めっちゃ行ってたよ」と驚く。満島は「だって来てたよ」と返し、満島と城田の不思議な縁について語る。 　次の目的地「道の駅常総」へ向かう車内では“マジカルバナナ”で盛り上がりつつ、道の駅「つぼやきおやきいも」で焼き芋をテイクアウト。最後の店として、異国情緒あふれる謎のスポット「亀仙人街」を訪れる。３人が選んだのはスリランカ料理店「ランディワ」。今回は「数字あてゲーム」で旅にかかった代金を誰が支払うか決める。