『恋ステ 2024冬』2話ーー告白された回数はまさかの“17回” あざとい最年少ガール現る
ABEMAオリジナル恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ』(以下『恋ステ』)の新シーズン『恋する♥週末ホームステイ 2024冬』が、2月6日より放送開始。 【写真】今回から参入したあざとい最年少ガール「リードしてくれる人が好き」 本番組では、特別な3週間の週末を舞台に、高校生たちが日本全国のデートスポットへと足を運ぶ。彼らが求めているのはただの恋ではなく、“学校にはない恋”。真っ直ぐに、時にはがむしゃらに相手と向き合う6日間を経て、高校生たちは本気の恋を見つけることができるのだろうか。 以下より、2月13日公開の2話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。 前回に続き、るな(川崎 琉菜)のかいら(東野 海来)への想いが止まらない。タクシーでの2ショットに続き、積極的に2人きりになろうと動く。しかし、るなに押されるだけのかいらではない。イルミネーションを背景に写真を撮ったり、「手がキンキン」とアピールするるなの手を自然に握ったりと、かいらも自然にアプローチを見せる。 いい雰囲気になった2人……に見えたが、そこにやってきたのがとしき(近藤 利樹)だ。「るなっぴに見せたい場所があって」という誘い方が、としきらしい。彼は、1人で探索しているときにるなの好きな“パワースポット”を発見していた。 るなへの思いを募らせるとしきを、恋の女神も応援しているのかもしれない。結果的に、としきとるなのデートは花火を見ながら手を繋ぐ完璧なシチュエーションに。るなは「とりまドッキュンってなりました!」とギャルらしい感想を残していたが、この“ギャル争奪戦”は今回の恋ステの大きな見どころになるだろう。 2日目の朝。昨日のデートについて語り合うメンバーたちだが、女子2人は昨日と同様にかいらのことが気になっている様子。そんななか、かいらがやよいを2ショットに誘い、るなはどうも落ち着かない。一方で、それはやよい(宮城 弥生)に想いを向けるしょう(宮本翔)、るなに想いを向けるとしきにとっても同じだったはずだ。やはり、恋愛における第一印象の好感度というものは、なかなか根深いものがある。 そしてこの日、いよいよ新メンバーがやってくる。新しくホームステイに参加するのは、兵庫県出身のあざとい最年少ガール・りあの(永安梨愛)だ。 いままで告白された回数は、まさかの「17回」というモテっぷり。自己紹介動画からも、恋愛偏差値高めな一面が垣間見える。りあのが第一印象で気になる人に名前を挙げたのは、しょうだった。 「リードしてくれる人が好き」と話すりあのの話に、しょうは興味津々。実のところ恋のリードは苦手なしょうだが、得意なスノボを通じてりあに優しさを見せる。不器用ながらもナチュラルにりあのをリードするしょうに、スタジオも盛り上がる。デート後のインタビューでは「グッときちゃいましたね」と、りあに対してすでに好印象を抱いている様子。 しかし、やはり昨日のイルミネーションの件で心が動いたのか。次のデートでは、しょうはやよいを2ショットに誘う。やよいに似顔絵をわたし、「ドキドキしちゃうのは、やーちゃんなんですよね」「これが恋なのかな」と、りあへの想いとの違いを語った。 そこから、りあ&かいら、るな&としきに分かれて散策する流れに。新メンバー加入でさらなる盛り上がりを見せた恋ステ第2話だったが、あるメンバーの涙も光る回となった。 としきはウクレレで、るなのために宇多田ヒカルの「First Love」を披露。さらに自作の曲を続けて披露するとしきに、るなは涙を流すが……。この涙は、単なる嬉し涙ではなかった。「気持ちに応えられない」ゆえの涙だということを、としきも理解していることがなんとも切ない。るなはとしきの思いを感じつつ、「話したい人がいる」と告げ、かいらのもとへと向かう。 第2話にて、それぞれの恋の矢印が入り乱れる展開となった『恋ステ』。予告には、男子の新メンバーの後ろ姿も映っており、次回ますます波乱の展開が待ち受ける予感。さらに、ここから恋ステの見どころである“会えない期間”も始まる。1周目での印象がどう変わっていくのか。6人の変化が楽しみなところだ。
すなくじら