法人税約2500万円を脱税した疑いで建築工事会社と社長を刑事告発 工事請負契約書などを破棄して隠す
売り上げの過少申告で法人税約2500万円を脱税したとして、名古屋市中区の建築工事会社とその社長が刑事告発されました。 法人税法違反などの疑いで名古屋国税局が刑事告発したのは、名古屋市中区の建築工事会社「大丸ホールディングス」と久保諒社長(37)です。 名古屋国税局によりますと、久保社長は法人税の確定申告の際、2020年5月~2023年4月に約1億800万円の売り上げがあったにもかかわらず、工事請負契約書などを破棄して隠し、約2500万円の法人税を脱税した疑いが持たれています。 大丸ホールディングスはテレビ愛知の取材に対し、「担当者が不在のためお答えできない」と話しています。
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