想定は「海外客船からのテロ侵入」海保×県警合同訓練 外国籍クルーズ船入港はコロナ禍以降最多《長崎》
NIB長崎国際テレビ
外国籍のクルーズ船からのテロリストの侵入を想定した合同訓練が、長崎港で行われました。 訓練は海上保安部や警察などが合同で行い、約100人が参加しました。
外国籍のクルーズ客船に武器を持ったテロリストが乗っているとの想定で、警察官らが犯人役を取り押さえました。 (長崎海上保安部 本野 勝則部長) 「長崎でも大型のクルーズ客船が去年から入港している。テロに備えて(連携した)訓練を行っていく」
県によりますと、長崎港では今年外国籍のクルーズ船が158隻入港する予定で、コロナ禍以降で最多となる見込みです。