【陸上】女子走幅跳日本記録保持者の秦澄美鈴が1月末でシバタ工業を退社 競技は継続の意向
シバタ工業は1月23日、所属する女子走幅跳の秦澄美鈴が1月末をもって退社することを発表した。 走幅跳・秦澄美鈴は6m48で4位 メダルにあと2cmもアジア選手権女王の意地/アジア大会 秦は武庫川女大から19年に入社。昨年は2月のアジア室内選手権において6m64の室内日本新記録で金メダルを獲得すると、7月にはアジア選手権で6m97の日本記録で優勝を飾り、8月のブダペスト世界選手権やダイヤモンドリーグに出場を果たしている。 今年行われるパリ五輪の参加標準記録はすでに突破済み。昨年末には自身のSNSで「目標は変わらず、来年も幸せな陸上選手でありますように」と語っていた。 今後については競技継続の意向が示されているが、新たな所属先などは発表されていない。
月陸編集部