森田剛×間宮祥太朗、舞台「台風23号」でダブル主演決定 赤堀雅秋新作で初共演
俳優・森田剛(45)と間宮祥太朗(30)が、舞台「Bunkamura Production 2024『台風23号』」(10月5日~27日、東京・THEATER MILANO-Za)でダブル主演を務める。 【画像】木村多江ほか豪華共演者も集結 2014年の「殺風景」に始まり、コロナ禍で上演中止となりながら22年に復活した「パラダイス」まで、5作をBunkamuraに書き下ろしてきた劇作家・赤堀雅秋氏の最新作。台風が迫るとある町を舞台に、そこに生きる市井の人々を描く。主演の二人は今作が初共演となる。 作品内容はいまだベールに包まれているが、森田は「作品の中にただ『居る・在る』という状態は、俳優である自分にとっての理想形。赤堀さんとの創作ではきっと、そんな状態をあらゆる場面で求められる気がしています」とコメント。「自分から話したり自分を表に出したりできないタイプでご面倒をおかけしそうですが、赤堀さんが僕らを素材として立ち上げる“市井の人々”をうそなく演じられたら」と意気込む。 間宮は、赤堀作品への出演が夢だったといい、「待望の初参戦がかない、まだ見ぬ自分に出会ってさらけ出す、そんなコントロールから外れるような体験ができれば、お客様にも楽しんでいただけるのではと予感しています」と喜び、「共演者の皆さんは、今の段階では素顔がどんな方なのか想像もつかない森田剛さんをはじめ、強い存在感を放つ方ばかりです。体当たりで臨むしかないと思っています」と武者震いしている。 ほかに木村多江、藤井隆、伊原六花、駒木根隆介、秋山菜津子、佐藤B作が出演。
テレビ朝日