「地域で熱中症を防ぎたい」鳥取市独自に160か所以上設置“クールシェルター”で暑さしのいで(鳥取)
山陰中央テレビ
2024年の夏は前年に続いて“災害級”の暑さが懸念されますが、その暑さから逃れるための施設を設ける動きが進んでいます。 鳥取市内で開設されている「クールシェルター」。公共施設や商店などで、一時的に休憩できるスペースを提供する市独自の取り組みで、6月から始まっています。 クールシェルター開設 城下町とっとり交流館・岩宮幸子さん: お子様連れのベビーカーを引かれたりした方が来られます。 現在、市全体で160か所以上の施設がクールシェルターに指定されていて、気軽に立ち寄れる「避暑施設」として一役買います。 鳥取市保健所・原田沙也加さん: 熱中症になる前に気軽に立ち寄っていただきたいと思います。地域で一体となって熱中症を未然に防いでいただきたい。 暑さから身を守る「クールシェルター」は、9月末まで開放されています。
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