ウエイト村上選手「後輩と五輪に」 滑川市長に意気込み
パリ五輪のウエイトリフティング男子102キロ超級で10位になった滑川高OBの村上英士朗選手(29)=富山市出身、いちご=は2日、滑川市役所に水野達夫市長を訪ね、「高校のウエイト部員と五輪に出たい」と4年後に向けて意気込みを示した。 ●妻の連載「よかった」 滑川市では2026年度に中学生のウエイトリフティング全国大会が予定されている。村上選手は「滑川がウエイトの聖地になり、後輩にも五輪の舞台に立ってほしい」と話した。五輪の期間中、妻の里佳子さんが富山新聞に寄稿した「五輪観戦記」を振り返り、「連載してもらってよかった」と述べた。 佐藤公治監督が同行した。