<芳根京子>初の看護師役 赤楚衛二と錦戸亮、2人の男性の“欲望”に揺れ動くヒロイン 4月期フジ「Re:リベンジ」で
芳根さんは2013年に放送されたフジテレビ系ドラマで同じ「木曜劇場」枠の「ラスト・シンデレラ」で女優デビュー。「ちょうど11年たって、今度はヒロインという立場でこの枠に戻って来られたことをうれしく思うと同時に、初心を忘れずにいなきゃ、と思わせてもらえる日々です」と語る。
撮影現場には「日々覚悟を決めながら向かっています。今、自分にとって一番大切なものはなんだろう、と自分と向き合うきっかけにもなっています」といい、演じる陽月について「陽の光のような明るさと、月のような影を併せ持つ女性です。そして海斗と郁弥という太陽と月のような2人の男性に挟まれる、という意味があると聞き“ハッ”としました。陽月にとって宝物である妹に思いをはせながら、誰よりも陽月を愛し、受け止め、陽月からあふれる感情を丁寧にすくい上げていきたいと思います」と話している。
赤楚さんや錦戸さんとの共演については、「赤楚さんとは9年前にご一緒していたのに、当時の私は初めての連ドラの主演で毎日溺れそうになるほど必死だったので(笑い)、あまりお話したことがありませんでした。なので9年たって“あの頃こうでしたね”なんてお話ができて、うれしく思います。錦戸さんとはバラエティーでお会いして以来なので、今お芝居でご一緒させていただけるのが、とてもうれしいです。お二人とは、それぞれ同じシーンが多いので、それぞれとの空気の違いを感じていただけるよう頑張ります」とコメント。
視聴者へ向けて「人間誰でも大なり小なりの“欲望”を持っていると思います。それぞれの登場人物がどんな選択をするのか、どんな人生になるのか。展開も早いので、ぜひ1話から見ていただけたら、うれしいです!」と呼びかけた。