7日は平地でも雪か/青森県内
気圧の谷の通過や寒気の影響で、青森県内では山沿いを中心に6日夜から雪が降り始め、積雪状態となる恐れがある。青森地方気象台によると、7日には平地でも雪の降るところがある見込みで、積雪や路面凍結による交通障害への注意を呼びかけている。 気象台によると、東北地方では6日夜に気圧の谷が通過。7日は西高東低の気圧配置となり、上空約1500メートルには12月上旬並みとなる氷点下6度以下の寒気が流れ込む見込み。 同気象台が青森市で観測を行っている季節現象のうち、初雪の平年値は11月8日。昨年は同11日に観測している。