7月7日~10日頃から北海道・東北・沖縄・奄美で「かなりの高温」となる可能性 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表 熱中症に注意
気象庁は1日、北海道の日本海側・太平洋側・東北・沖縄・奄美に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では7月7日~10日頃からは、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。 【画像を見る】7月7日~10日頃から北海道・東北・沖縄・奄美で「かなりの高温」となる可能性【7月8日にかけての雨・風シミュレーション】 【北海道日本海側】 7月9日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上) 【北海道太平洋側】 7月9日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.2℃以上) 北海道日本海側・太平洋側の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、かなり高い日も多いでしょう。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症となりやすい状態が続きますので、健康管理に注意してください。 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。 【東北地方】 7月10日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +2.5℃以上) 東北地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高く、10日頃からはかなり高くなる可能性があります。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。 【奄美地方】 7月7日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.1℃以上) 奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高いでしょう。熱中症の危険性が高い状態が続きます。屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。また、農作物や家畜の管理等にも注意してください。 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。
【沖縄地方】 7月7日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +0.9℃以上) 沖縄地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、かなり高いでしょう。熱中症の危険性が高い状態が続きます。屋外での活動等では飲料水や日陰を十分に確保するなど熱中症対策を行い、健康管理に注意してください。また、農作物や家畜の管理等にも注意してください。 なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されますので、こちらにも留意してください。
山陰放送
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