シングルで30万円超えでも眠りに投資したい!高級マットレスブランドの売れ筋商品
夜はぐっすりと、朝はすっきりと。理想の眠りを叶えたいのは誰しも同じではないでしょうか?ウェルビーングへの意識や健康志向が高まる昨今、“眠り”に積極的に投資する人も増えています。また、一度購入したら買い替えが難しいベッドやマットレスは慎重を期して選びたいもの。とりわけ、最も重要な“寝心地”に直結するマットレスは、どのような商品が支持されているのか気になりますよね。 ここでは、各高級マットレスブランドのなかで、実際に売れ行きのよいマットレスをご紹介。各ブランドの担当者にその特徴と売れている理由も聞きました。 【写真集】高級マットレスブランドの売れ筋商品(2位以下はこちら)
【日本ベッドの売れ筋第1位】シルキーシフォン
「ベッドで眠る」文化を日本へ導入し90年余の歴史をもつ日本ベッド。日本ベッドの売れ筋第1位は、シルキーシフォン。 シフォンラインは、シンプルな構造で感触層を追求した、新しい寝心地のマットレスです。2010年のシルキーパフ開発から始まって、14年のシフォン、20年のフォルテまでの3種でラインが完成しました。 なかでもいちばんの売れ筋はシルキーシフォン。心地よいふんわり感とモチッとした弾力で、お目覚めのとき爽やかな気持ちになっていただけるマットレス。まさにラグジュアリーな寝心地が人気の理由です(日本ベッド広報担当Kさん)。
【レガリア(大塚家具)の売れ筋第1位】インシグニア
100年以上にわたり最高の眠りを追求してきた米国・キングスダウン社と大塚家具が共同開発し、究極の眠りを追求した「レガリア」シリーズ。「レガリア」の売れ筋第1位は、インシグニア。 「レガリア」のソフトな寝心地を象徴するマットレスとして圧倒的な人気を誇るのが「インシグニア」です。1994年の発売以来、最先端の素材や技術を取り入れ、改良を重ねているロングセラーモデル。独自の多層構造によるクッション性と優れた弾力性により理想的な寝姿勢を保ってくれます(大塚家具広報担当Sさん)。
【サータ(ドリームベッド)の売れ筋第1位】Serta(サータ)トラディション ノーマル6.8
1931年創業のアメリカ生まれ「サータ」は、日本では広島が本社のドリームベッド社がライセンス契約を結び、サータ・ジャパンとして国内自社工場で受注生産しています。サータの売れ筋第1位は、「Serta(サータ)トラディション ノーマル6.8 」。 1枚のマットレスに線径の異なるポケットコイルを3種類組み合わせることで、よりきめ細やかに体を支え、体圧分散性を向上させたこのマットレスが売り上げ第1位。生地には抗ウイルス加工を施し、洗えないマットレスだからこそ、清潔に使えるようこだわっています。心地よいソフト感がお客さまに大変好評です(サータ広報担当Fさん)。