成田凌、『1122』出演決定 不倫バレで妻と関係修復中の五代役は「自分しかいない!」
6月にPrime Videoで世界独占配信される高畑充希と岡田将生のW主演ドラマ『1122 いいふうふ』の追加キャストとして、成田凌の出演が発表された。 【写真】カウンターで談笑する高畑充希&成田凌 本作は、夫婦としてのあり方に一石を投じ、結婚というハッピーエンドの続きにある物語を描いた、渡辺ペコによる漫画『1122』を実写ドラマ化するもの。監督を務めるのは、『窓辺にて』『アンダーカレント』などの今泉力哉。今泉監督の妻であり、『聴こえてる、ふりをしただけ』などの今泉かおりが脚本を手がける。W主演の高畑と岡田に加え、もうひと組の夫婦役で西野七瀬、高良健吾が出演する。また、吉野北人、中田クルミ、宇垣美里、土村芳らの出演も決定している。 新たに出演が発表された成田が演じるのは、高畑演じる一子と大学時代の美術サークル仲間で、不倫経験アリ、妻バレして現在夫婦関係修復中の五代敦史。五代は、色気もあり、ちょっとだらしなさもあり、故に優しい。一子からすると、お互いにまんざらではなく好意もある、ちょうどいい相手。大学時代の女友達から「五代が不倫している」と聞いた一子は、ある提案を五代に持ちかける。 これまで様々な役柄を演じてきた成田だが、今回の五代役は特にハマり役だったようで、今泉監督も「成田凌しか思い浮かばなかった」と明かした。そして、成田自身も「原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない!と制作の方に伝えました」とコメントを寄せている。 あわせて公開された場面写真では、カウンターで談笑する一子(高畑充希)と五代(成田凌)姿が切り取られている。 コメント 成田凌(五代敦史役) 今泉監督の作品に出演できる喜び、高畑さんとまたご一緒できる喜び、 なにより、11月22日生まれの僕にとって「1122」という作品に出演できることには、運命的なものを感じます。 原作を読み、脚本を読み、この役は自分しかいない! と制作の方に伝えました。 最高に魅力的なキャストが揃っています。 1122 いいふうふ、お楽しみに。 今泉力哉(監督) 原作の漫画を読んで、「五代くんはもうこれ、成田さんでしょ?」とプロデューサーと話していました。 また、高畑さんとの舞台「宝飾時計」を見ていたので、2人の相性なども知っていました。映画『愛がなんだ』と『街の上で』に続いて、成田さんとご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。 お互いにさまざまな現場を経験し、迷い、学び得たことを、また一緒の現場でひとつの作品に向かえたこと。 そしてやっぱり、五代くんは成田さんで間違いなかったこと。みんなにも楽しんでもらえたら幸いです。 お楽しみに。
リアルサウンド編集部