81歳女性運転の軽自動車が道路脇のブロック塀に正面衝突 助手席の夫(88)が死亡 事故後は意識あったものの容体急変【新潟】
9日朝、新潟県阿賀野市の市道で軽自動車が道路脇のブロック塀にぶつかる事故があり、助手席に乗っていた88歳の男性が死亡しました。
事故があったのは阿賀野市緑町の市道です。 4月9日午前9時前、阿賀野市若葉町に住む披田野玲子さん(81)が軽自動車を運転していたところ、進行方向右手にあるブロック塀に正面から衝突する事故がありました。 この事故で玲子さんが軽いケガをしたほか、助手席に乗っていた夫の昌勝さん(88)が腹部を強く打ち、病院に運ばれましたが、意識はあったため帰宅。 しかし、その後自宅で容体が急変し、10日朝、昌勝さんが意識も呼吸もないことを家族が確認して再び病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。 警察が事故の原因を詳しく調べています。