ソフトバンク山川穂高「外野フライでも」の意識から左翼5階席に特大先制3ラン 「不敗神話」で早くも勝ち濃厚? 打点を挙げれば18勝1分け
◆ソフトバンク―楽天(22日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの山川が先制の11号3ランを放った。 ■先発和田毅も笑うしかない…最上階へズドン!【動画】 初回1死一、三塁。追い込まれたが荘司の真っすぐを完璧にはじき返すと、京セラドーム大阪の左翼5階席まで運んだ。衝撃の一打に場内が騒然とする中、ダイヤモンドを一周すると、「どすこい!」パフォーマンスを披露した。 「追い込まれてからは外野フライでもと意識を変えました。先制のホームランとなって良かったです。勝ちに繋げていけるように援護していきたいです」とコメントした。 11本塁打、42打点はいずれもリーグ単独トップ。山川が打点を挙げれば18勝1分けと「不敗神話」も続いており、21得点の大勝翌日も幸先よいスタートを切った。