マガジン漫画『灰仭巫覡』バカ売れ続く 2巻も即重版で「過去1年間の新作の中で最も売れています!」
漫画『エア・ギア』作者・大暮維人の最新作新連載『灰仭巫覡』コミックス2巻(2024年11月15日発売)が、第1巻に続き発売即重版されたことが27日、講談社より発表された。「1巻を読んだ書店員の皆さまが、各店舗独自の “棚”を展開。 これが追い風になったのか、発売後数日で大重版が決定いたしました!」と説明した。 【画像】圧倒的な画力!公開された『灰仭巫覡』カラーイラスト 宣伝担当者は「本作は新連載開始数時間でエックスのトレンド入りを果たし、1巻発売後すぐに重版がかかるなど大好評! 過去1年間の「週刊少年マガジン」新作の中で最も売れています!」と歓喜。※日販POSベース 1ヶ月あたりの店頭実売数をもとに算出 営業部の担当者は「2巻でも初速がとても良く、発売後すぐに大きく重版をかけることになりました! 全国的に書店員さん等の「マンガ通」の方々がプッシュしてくださっている印象です。連載直後は大暮先生の画力の素晴らしさが話題に上がっていましたが、2巻に入ってからは独特な「世界観」にも注目が集まっています!」と根強い支持を受けていると明かした。 『週刊少年マガジン』で5月より連載がスタートした同作は、大暮維人が描くファンタジー。「夜」。それはかつて天災と呼ばれていたもの。人智を超えた災害の襲来に対し、少年たちはただひたすらに舞う。神々の力を借りる為、「夜」の怒りを鎮める為、そしてこの世界を救う為…。 日本の田舎町に住む少年・仭は、「夜」により故郷を追われた英国軍人・ガオと出会う。自然に囲まれたのどかな町で、仲間たちと青春を過ごす二人。しかしそんな彼らの下に、再び「夜」が襲い来て…?