MEGUMI、女性の幸せは“自分で作れるもの”「自分で動かないと幸せを感じられない」
12月13日スタート、ABEMA新番組『ダマってられないおんなたち』
MEGUMI、剛力彩芽、ヒコロヒーがMCを務めるABEMAのオリジナル・バラエティー新番組『ダマってられない女たち』が13日の午後10時から放送開始となる。初回収録を終えたばかりの3人が合同取材会に出席し、自身が経験したエピソードを交えながら番組テーマである“女性の幸せ”について語った。 【写真】純白のドレス姿で大人の魅力を披露…MEGUMIの全身ショット 番組の見所を聞かれたMEGUMIは、「世の中のニュースで気になっている方たちが出演されていて、私も気になる人たちがたくさん出ていました。本当のことを知ることができてすごい爽快でした」とコメント。「女性が大変なのに明るいってかっこいいなと感じ、エンターテインメントとして面白い。それと同時に励まされて、元気をもらえる番組で楽しく収録させていただきました」と初回収録の感想を述べた。 自身が考える“女性の幸せ”については、「幸せは自分で作れるものだと思っています」と話し、「少し前の概念では、男性に幸せにしてもらう、将来お嫁さんになりたいという人もたくさんいた。それって、私個人的にはないと思っている」と断言する。 2008年にDragon Ashの降谷建志と結婚したが、昨年末に離婚が成立したことを報告。「結婚してお金持ちになっても、自分が幸せを一個一個拾っていかないと幸せは感じられない。自分で動かないと幸せを感じられないので、幸せは人が作ってくれるわけではなく、自分で作るものではないかと思っています」と自論を展開した。 同じ質問に剛力は、「幸せは毎日かなと思います」と答え、「ささいな事でも自分が幸せだと思えば幸せと思えることはある。朝早く起きられただけで幸せは感じられる。幸せは毎日どこかに転がっていると思います」と説明。「だからこそ大切な人に会いに行ったり、自分の好きなことをやっていきたいと、出演してくださったみなさんを見て感じました。毎日幸せと思って寝られる一日を作っていきたいです」と述べた。 ヒコロヒーは、「幸せとは“私のもの”。世の中いろんな価値観があると思うのですが、実はそれは自分の中で決まっていると思う」と言及。自身は20歳でお笑いの世界に入り、周りから「貧乏して売れなくてかわいそう」と言われた経験を振り返ると、「私は一回もそう思ったことがない。ずっとやりたいことがやれて幸せでした。周りに何を言われても幸せは自分のもの。自分でしかハンドルが握れないということを、この番組はいろんな角度から教えてくれます」と語った。 2人との共演を楽しみにしていたという剛力は、「お二人は女性が憧れる女性。自分の意見を素直に言っても全部受け止めてくれるので、思い切って自分の気持ちを言っていこうと思いました」と感謝。「MEGUMIさんは女優やタレント業だけではなく、プロデューサー業、経営もされていて、私も社長とかいろんなことをできるポジションにいる中で、いろんなことを教えてもらいたいです」と弟子入りを志願すると、MEGUMIは「全部教えます」と胸を張って返答した。 本番組は、ハリウッド俳優の妻となり波瀾(はらん)万丈な人生を歩む日本人女性、年収億越えのコスメブランド社長になり8年ぶりにメディアに露出する元トップモデルなど、さまざまな女性の人生観に触れ自分自身の価値観と照らし合わせるなかで、“女性の幸せ”という壮大な問いに対して、思わずおしゃべりが止まらないMCとゲストが迫っていく。
ENCOUNT編集部