左から「ダイナマイト・ソウル・バンビ」「ラフラフダイ」「あっちこっち じゃあにー」のビジュアル。

映像制作チーム・シネマ健康会の代表を務める松本卓也の特集上映が、6月7日から9日にかけて東京・新宿のat THEATREで開催される。 【画像】奇病“笑い死に”が感染拡大する世界を描く「ラフラフダイ」場面写真 本特集では、2023年公開作「あっちこっち じゃあにー」「ラフラフダイ」の東京アンコール上映に加え、海外でも高評価を得た2022年公開作「ダイナマイト・ソウル・バンビ」の3本がスクリーンにかけられる。いずれも未配信で、近年に発表された長編映画だ。期間中は1日3本を連日上映。各プログラムごとに舞台挨拶も行われる。 「あっちこっち じゃあにー」ではコンビを解散したピン芸人・末松と、彼の動画配信を手伝う6歳の女の子・加奈の奇妙な旅がつづられる。「ラフラフダイ」は笑いながら突然死する奇病“笑い死に”が流行し、人々が感情を殺す薬を飲む世界で物語が展開。「ダイナマイト・ソウル・バンビ」は、松本自ら演じる架空の若手監督が映画制作に挑むさまを、メイキングと本編映像を交えて描く群像劇となっている。 ■ 松本卓也監督特集上映 2024 2024年6月7日（金）～9日（日）東京都 at THEATRE 料金（1作品）：前予約 1500円 / 当日 1800円 ※複数本の鑑賞は割引あり ＜上映作品＞ 「あっちこっち じゃあにー」 「ラフラフダイ」 「ダイナマイト・ソウル・バンビ」 ※1日3本上映 ■ Yusuke Hayamizu（at TEHATREオーナー / TOKYO CINEMA UNION創設者）コメント シネマ健康会の松本卓也監督の作品はどれもエネルギッシュ！ 何度観ても驚かされる何レイヤーにも重ねられた伏線・サブプロットが特徴です 涙あり笑あり、そしてなんといっても監督自身のトークが面白い！ ミニシアターならではの距離感と大画面でお楽しみください！