RマドリードMFチュアメニが左足首捻挫 全治1カ月でリバプール戦含む最低公式戦6試合欠場へ
レアル・マドリードは6日、フランス代表MFチュアメニ(24)が左足首を捻挫したことを発表した。 チュアメニは5日にホームで行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)・1次リーグ第4節ミラン戦に先発出場したものの、最初の2失点に絡むミスを連発。スタンドのサポーターからブーイングを受け、ハーフタイムにカマビンガと交代した。 チュアメニはこの試合でハードタックルを受けており、翌日の検査で左足首捻挫と診断された。クラブは復帰時期を明らかにしていないが、スペイン紙アスは全治1カ月と伝えている。 これによりチュアメニは9日のオサスナ戦を皮切りに、レガネス、リバプール、ヘタフェ、ビルバオ、ジローナとの公式戦6試合の欠場を余儀なくされる可能性が高いとのこと。12月10日のアタランタ戦もしくはその後のラヨ・バリェカノ戦に復帰できるかどうか様子を見ることになるという。 チュアメニは今季、アンチェロッティ監督指揮下で絶対的なレギュラーの1人。ここまでチームが戦った公式戦16試合中15試合に出場しており、14試合に先発した。特点、アシストともに記録なしとなっている。(高橋智行通信員)