『ドラえもん』に会える? ソースコードも見られるカイロソフトブース【TGS2024】
長年経営シミュレーションゲームを手がけてきたカイロソフトが6年ぶりに東京ゲームショウ2024(TGS2024)に出展。人気ゲーム『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』をアピールするだけでなく、他のキャラクターなどとのコラボレーションに関する展示や、ゲームのソースコードが見られる展示も用意している。 【関連画像】ブーズ前面でアピールされているのは、やはり『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』。ブースには「ドラえもん」「パーマン」がゲストとしてやって来るとのこと ドット絵調のグラフィックによる経営シミュレーションゲームを、長年にわたってさまざまなプラットフォームに提供してきたゲームメーカー、カイロソフト。そのカイロソフトが2018年以来、6年ぶりにTGS2024へブース出展している。 ブースの前面でアピールされているのは、Nintendo Switchやスマートフォンなどに向けて提供されている最新ゲーム『ドラえもんのどら焼き屋さん物語』。カイロソフトが得意とする経営シミュレーションと、藤子・F・不二雄のキャラクターのコラボレーションが話題となり、Nintendo Switchでの発売当初にはダウンロードソフトランキングのトップを記録するなど話題となっている作品だ。 そうしたゲーム内容だけあって、カイロソフトのブースには同社のオリジナルキャラクター「カイロくん」だけでなく、藤子・F・不二雄の人気キャラクター「ドラえもん」「パーマン」が会場にゲストしてやって来るとのこと。一般公開日にも各キャラクターがやって来るだけに、会いたい人はタイムテーブルをチェックしておくといいだろう。 他にもブース内にはさまざまな展示が用意されている。カイロソフトがこれまで実施してきたさまざまな企業やキャラクター、YouTuberなどのコラボレーションに関する展示や、ファンアートの展示コーナーなどがあり、ファン垂ぜんの内容となっている。 驚くべきは、同社の人気ゲーム『ゲーム発展国++』の本物のソースコードが自由に見られるコーナーを用意していること。販売されているゲームのソースコードが公開されることはそうそうないだけに、プログラムに興味がある人ならぜひチェックしたいところだ。 (文/佐野 正弘) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
佐野 正弘