メーガン妃、ついにライフスタイルブランドを設立 「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」の立ち上げを発表
かねてからマーサ・スチュワートやグウィネス・パルトロウのようにライフスタイルビジネスの展開を計画していると噂されていたメーガン妃。ついに動きを見せた。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
現地時間3月14日(木)に妃はインスタグラムでブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」のローンチを発表、ウェブサイトを公開した。インスタグラムのプロフィールには「サセックス公爵夫人メーガン」「2024年設立」とのみ書いてある。
ウェブサイトのトップページにはブランドのロゴを投稿、AとRとOを重ねたロイヤルサイファ風のマークも披露した。ロゴはカリグラフィーが得意だという妃の筆跡ではないかと見られている。
ちなみにこの日はダイアナ元妃の功績とチャリティ精神を称えて設立された「ダイアナ・レガシー・アワード」の授賞式当日。王子と妃にとっては王室離脱を祝う記念日だったと見られている。王子と妃は王室を離脱後、一家でカナダのバンクーバーに一時期滞在していた3月14日にロサンゼルスに移動している。王子はドキュメンタリー「ハリー&メーガン」の中で「自由のフライト」と嬉しそうに話していた。
一家は現在サンタバーバラのモンテシートで暮らしている。ブランド名の「アメリカン・リヴィエラ」はサンタバーバラの愛称。ブランド名の下には「モンテシート」とも書かれている。今の暮らしへの愛を込めて命名したよう。
またストーリーには動画が投稿されている。モンテシートの豪邸でフラワーアレンジメントや料理をする妃の様子や、庭にたたずむ姿がぼんやり写っている。
ブランドの詳細についてはまだ明らかにされていない。しかし関係者は新聞「ニューヨークポスト」に妃が結婚前に主宰していたブログ「The Tig」を拡大した内容になると証言。「ホーム、ガーデニング、フード、一般的なライフスタイルグッズ」に焦点を当てたものになると話している。
雑誌『ピープル』はこのブランドの商標登録の出願情報を入手。現在審査待ちだが「テーブルウェア、ドリンクウェア、キッチンリネン、ジャム、マーマレード、スプレッドなどのスイーツ食品を販売する予定」であるという。また出願書類の中では料理本の認可も求めている。
業界関係者は「彼女はこのブランドの立ち上げに1年以上取り組んできた。彼女が情熱を注いでいるものすべてを扱う」と語っている。ホームページにはこれから妃のブログなどが掲載されると見られている。新聞「ニューヨークポスト」によると妃はこのブランドの冠番組をプロデュース、Netflixで配信する予定だという。番組のテーマはもちろんライフスタイルと料理。まさにマーサ・スチュワートと同じ道を歩もうとしているもよう。続報を待ちたい。