粗品 アーティストとして手がけた楽曲を生披露 「言葉だけでは伝えきれないものを音楽で伝えたい」と自身の思いを観客に伝える
2024年7月11日、お笑い芸人の霜降り明星・粗品さんがアーティストとして初の全国ツアー「粗品 1stツアー『星彩と大義のアリア』」の千秋楽公演を渋谷で開催しました。 粗品さんが普段とは違う一面を見せた、大迫力のライブの様子の写真も公開されています。 【画像6枚】熱唱!アーティストとしてツアーファイナルを迎えた粗品のライブの様子の写真を見る
粗品 ワンマンでファイナル公演を迎える
4月にリリースしたファースト・アルバム『星彩と大義のアリア』は、オリコンデイリーアルバムランキング(4/17付)で8位にランクイン。 それを受けて、全国3か所(大阪・福岡・東京)で開催された今回のツアーでは、全公演が即時ソールドアウトする勢いに。 大阪と福岡公演では対バン形式でしたが、東京で迎えたツアー・ファイナルの日はワンマン公演として開催! クラシックの名曲をバックにステージに登場すると、会場を埋め尽くした約800人の観客から大歓声が上がりました。 ライブでは粗品さんはヴォーカルとギターを担当。レコーディングにも参加したベースの藤本ひかりさん、ドラムの岸波藍さんとともに、『ビームが撃てたらいいのに』を皮切りに次々とアルバム収録曲を披露。 最初のMCで「長い間芸人として言葉を扱ってきたが、今日は言葉だけでは伝えきれないものを音楽で伝えたい」と語った粗品さん。 自身が全て作詞・作曲した楽曲が収録されたファースト・アルバムの曲を重ねるごとに、会場が熱くなっていきました。 また、17歳のときにガンで亡くなった父親へのあふれる想いをMCで語った後に披露した『はるばらぱれ』では、場内が感動的なムードに包まれました。 『宙ぶらりん』で本編を締めくくったあと、アンコールを求める拍手の中、スクリーン上にて9月下旬から10月にかけて全国五大都市のZeppをまわる「粗品 全国五大都市ツアー 『くるみ割り人形』」を開催することが発表され、場内からは大きな歓声が上がりました。 7月11日21:00から「粗品 全国五大都市ツアー 『くるみ割り人形』」のチケットのオフィシャル1次先行予約(抽選制)の受付がスタート。7月21日(日)23:59で受付終了となるので、ぜひお早めにチェックしてみてください。
めざましmedia編集部