モデル雀士・岡田紗佳、ペラペラ中国語で中国のファンに感謝と配信開始の喜びメッセージ「大家好!」/麻雀・Mリーグ
中国でも人気のMリーガーが、本場の中国語で感謝のメッセージだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、11月19日の第1試合に、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が出場。試合前のインタビューで、前日から始まった中国での配信を記念して「大家好!」と中国語でファンにメッセージを送った。 【映像】岡田紗佳、ペラペラの中国語でファンサービス 岡田は父が日本人、母が中国人。小学生のころの5年間、祖母と中国で暮らしたことで中国語と麻雀の両方を覚えた。日本に戻った後も趣味として継続すると、モデルとして芸能界デビューを果たした後、プロ雀士のテストにも合格。その後、KADOKAWAサクラナイツに入団してMリーガーになるとともに、雀力も情報。今ではMリーグの顔にもなった。 麻雀といえば本場は中国だが、18日の試合からついにMリーグの試合も中国で配信がスタート。また配信前から動画サイトなどではMリーグ関連の動画が多く視聴されており、中国内での「Mリーグ熱」は確実に高まっていたところだ。 中国語が堪能な岡田はカメラマンに向かって「大家好!(みなさん、こんにちは!)」と笑顔で挨拶すると、Mリーグの配信を祝うコメントを添えた。さらには日本語で「もともと中国でMリーグは人気があったんです。お母さんが中国に帰ると、こういう動画があったよとか言ってくれるんです。リアルタイムで流してくれることは、麻雀の裾野が広がっている実感があります」と、国民の趣味とも言えるレベルで麻雀が普及している中国への“逆輸入”に感慨深げだった。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部