「脚が太くお尻がデカいと言われて傷ついた」コンプレックスを長所に変えたアクション俳優「チャームポイントはお尻」
先ごろ、女性らしいボディラインの美しさと健康的な筋肉を競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』が開催された。アクション俳優でプロレスにも出場する福永莉子さん(29)は、コンテスト初挑戦。下半身太りを克服したチャームポイントだという鍛え抜かれた美尻を披露した。 【写真】プリッと上がった美尻やくびれも…スラリとした美ボディを披露した福永莉子さん ◆太りやすい体質で中学生の頃からダイエットを…急激な増減はしないように気をつけている ――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。 【福永莉子さん】 高校時代から演劇部で筋トレをする習慣があり、適度にトレーニングをする生活がずっと続いていました。2年前からアクション俳優として活動を始めて本格的にトレーニングをするようになりました。コンテスト出場は、今回が初挑戦です。 ――ダイエット経験はありますか? 【福永莉子さん】 中学生の頃からずっとダイエットをしていました(笑)。太りやすい体質で、常にいろいろなダイエットを試していました。20歳からは年に1~2回ファスティング(一定期間の断食)をやっていて、その期間は週に3キロほど落とします。でも、あまり急激な増減はしないように気をつけています。1ヵ月で落ちても3~4キロです。 ――しっかり体重管理されているんですね。 【福永莉子さん】 ファスティングは体質改善のためです。美容と健康を重視した身体作りを意識して取り組んでいます。あまり筋トレは好きではないんですけど、しっかりトレーニングをすると身体の変化を感じられるのが楽しくて。集中して頑張ってトレーニングしたり、ちょっとサボって戻ったり、日頃から増減が大きいです(笑)。 ――ダイエットは、スタイルへのコンプレックスからですか? 【福永莉子さん】 下半身がすごく太りやすいです。ダイエットをしても顔や首周りから痩せて、下半身だけ脂肪が落ちないことがずっとコンプレックスでした。コンテストに向けては、下半身痩せに集中してトレーニングをしました。その成果が出せていると思います。 ――いまはコンプレックスを克服していますか? 【福永莉子さん】 克服途中です。ちゃんと結果が出ることがわかったので、これをきっかけにしっかり意識して維持していきたいです。でも、コンプレックスは、頑張ればアピールポイントに変えられることにも気づきました。ほかにもコンプレックスはたくさんあるのですけが、長所に変えていきたいと思っています。