一流の狙撃手として難関ミッションに挑むゲーム『スナイパーエリート』のシリーズ最新作『Sniper Elite: Resistance』発表、2025年に発売予定。Xbox One、Xbox Series X/S、PS4、PS5、PCに対応
8月21日(水)、プレイヤーが狙撃手として難関ミッションに挑むゲーム『Sniper Elite(スナイパーエリート)』の新作『Sniper Elite: Resistance』が2025年に発売されることがドイツで開催されたゲーム紹介イベント「gamescom 2024」にて発表された。 対応するプラットフォームはXbox One、Xbox Series X/S(Game Pass対応)、PC(Windows、Steam、Epic Games)、PS4、PS5となっている。 公式サイトによると、本作は前線から遠く離れたフランスの奥地を舞台に、プレイヤーが特殊な作戦を執行するエージェント「ハリー・ホーカー」として任務に挑む一人称視点のシューティングゲームだ。 ホーカーは、戦局を大きく左右するほど強力な威力を持つ兵器「Wunderwaffe」を保有する国の要塞を捜索して、フランスのレジスタンスと協力して兵器を一掃することを目指す。 本作で体験できる任務は、遠距離狙撃用のスナイパーライフルを用いた狙撃ミッションのほか、サプレッサー(消音装置)を装備したピストルを手に潜入するステルスミッション、激戦地を潜り抜けるアクションシーン多めのミッションも含まれているようだ。登場する武器は、第二次世界大戦で使用されたものが再現されているという。 また、装備を獲得したらマップに散らばる作業台に向かって、ライフル、サブウェポン、ピストルなどの武器を自分仕様にカスタマイズすることもできる。さらに、オンラインマルチプレイでは最大16人のプレイヤーと競い合い、最後まで生き抜くデスマッチも楽しめるようだ。 なお、本作は全てのプラットフォームでクロスプレイがサポートされており、必要に応じてオンとオフを切り替えることも可能だ。さらに、携帯ゲーム機Steam Deckでプレイ可能になることが明言されており、記事執筆時点でNintendo Switchに向けてのリリース予定はないようだ。 『Sniper Elite: Resistance』は2025年に発売される予定だ。近日中に予約受付が開始される。対応するプラットフォームはXbox One、Xbox Series X/S(Game Pass対応)、PC(Windows、Steam、Epic Games)、PS4、PS5となっている。
電ファミニコゲーマー:TsushimaHiro
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