(写真：朝鮮日報日本語版)

　【NEWSIS】イ・ミンホ主演ドラマ『星がウワサするから』の視聴率が2話連続で3％台にとどまっている。 【写真】 イ・ミンホ＆コン・ヒョジンら出席の『星がウワサするから』フォトタイムに宇宙飛行士サプライズ登場 　tvNの週末ドラマ『星がウワサするから』第2話の視聴率は全国有料世帯基準で3.9％だった（6日、ニールセン・コリア調べ）。これは第1話（3.3％）とほぼ同じ数字だ。週末ドラマは普通、日曜日の方が土曜日よりも視聴率が高いが、同ドラマはあまり上がっていない。

　『星がウワサするから』は制作費を500億ウォン（約54億円）以上かけ、『サイコだけど大丈夫』(2020年)のパク・シヌ演出が手がけた。コン・ヒョジンと脚本家ソ・スクヒャンがタッグを組むのは『パスタ－恋が出来るまで－』(2010年)、『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～』(2016年)に続き3回目となる。 　「韓流スター」イ・ミンホと「ロマンチックコメディーの女神」コン・ヒョジン、そして人気脚本家と演出家という最強のコラボなのにもかかわらず、期待を下回るとの評が多い。宇宙を舞台にしたラブストーリーだが、序盤を見た限りでは「展開が退屈で難解なだけでなく、演出もイマイチ」という声が強い。脚本家ソ・スクヒャンならではのフレッシュでポップなセリフの魅力も生かされていないというのだ。 　『星がウワサするから』は毎週土曜日・日曜日夜9時20分放送。