富士大 ドラフト指名6人でV候補も初戦で散る 広島ドラ2佐藤4回3失点「プロで晴らしたい」
◇明治神宮野球大会第3日・大学の部準々決勝 冨士大0―3創価大(2024年11月22日 神宮) 富士大は今秋ドラフト指名選手を6人も生んだ優勝候補が初戦で姿を消した。広島から2位指名されたエース左腕・佐藤は4回4安打3失点で敗戦投手になり「日本一を達成できずに終わってしまったので、この悔しさをプロで晴らしたい」と誓った。 オリックス1位の2番・麦谷、巨人育成1位の8番・坂本は無安打で、広島4位の4番・渡辺悠は単打1本。ドラフト指名6選手のうち4人が出場したが、力を発揮できなかった。 ▼創価大・立石(本塁打を放った初戦に続いて2安打とバットでけん引)ここまで来たら頂点を獲りたいです。