TOHOシネマズ轟音シアターを体感する特別上映会開催! 「耳ではなく身体で音を感じるような空間」など絶賛の声
TOHOシネマズとSpotifyによる特別上映会『名曲映画を、浴びつくそう。』が、TOHOシネマズの「轟音シアター」導入劇場で8月から12月まで毎月1回開催されている。身体に空気の振動を感じるほどの重低音が楽しめる「轟音シアター」の魅力をさらに多くの観客に伝えるためのイベントで、体験者からは絶賛の声があがっている。 【全ての画像】TOHOシネマズとSpotifyによる特別上映会『名曲映画を、浴びつくそう。』上映作品 「轟音シアター」は、低音を出すことに特化したサブウーハーと呼ばれるスピーカーがスクリーン下にむき出しの状態で設置されており、爆発シーンや怪獣の咆哮では“空気の震え”を身体全体で感じることができる映画ファン注目の施設。NAOKI(LOVE PSYCHEDELICO)が音響調整の監修を務めており、各スピーカーを1000万分の1秒レベルで徹底的に調整。音が混ざり合ったり、ノイズや不協和音が発生することのない、“美しく震える音”が楽しめる。 特別上映会の初回は、8月に『ONE PIECE FILM RED』の上映が行われ、イベント終了後には各種SNSなどに轟音の魅力を語る投稿が数多く見られた。さらにTOHOシネマズ池袋で実施されたアンケートでも 「とても良い音で、観ていてストレスがありませんでした。色々な劇場でこの作品を観ましたが、その中でも1・2を争うような音響の良さ」 「作品の中に入り込めたのが楽しかったです。ここぞというシーンで轟音が振動となって体に伝わると『キタキタキタ!』という気持ちになりました。"美轟音"で聞く歌唱シーンもとても良かったので、ミュージカル映画もこのシアターで観てみたい」 「鑑賞するまでは音が大きすぎるんじゃないかと心配でしたが、厚みが有るのにクリアで 耳ではなく身体で音を感じるような特別な空間だと思いました。」 などのコメントが集まった。 施設の名称から荒々しい音、空間を埋め尽くす音をイメージしがちだが、轟音シアターは名前とは逆に“静寂”にもこだわっている。音圧で観客を圧倒したかと思えば、サッと音が消えて客席に静寂が訪れる。音のキレの良さ、意図しない残響の排除、約2時間の長丁場で“聴き疲れ”しない音響が特徴で、爆発や歌唱シーン、音楽では威力を発揮するものの、体感者から多く聞かれた感想は「作品に入り込めた」という声だ。音に圧倒されるも、最終的には“映画をより深く楽しめた”と思えるのが「轟音シアター」だ。 特集は12月まで継続中で、今月26日(木) には『竜とそばかすの姫』が、来月24日(木) には『BLUE GIANT』を上映。11月は『セッション』、トリを飾る12月は『ラ・ラ・ランド』の上映が予定されている。 【名曲映画を、浴びつくそう。】 9月26日(木) 19:00~ 『竜とそばかすの姫』 10月24日(木) 19:00~ 『BLUE GIANT』 11月28日(木) 19:00~ 『セッション』(字幕版) 12月26日(木) 19:00~ 『ラ・ラ・ランド』(字幕版) 【実施劇場】「轟音シアター」導入劇場 TOHOシネマズ すすきの(北海道) TOHOシネマズ 池袋(東京) TOHOシネマズ 上野(東京) TOHOシネマズ 立川立飛(東京) TOHOシネマズ なんば(大阪) TOHOシネマズ セブンパーク天美(大阪) TOHOシネマズ ららぽーと門真(大阪) TOHOシネマズ ららぽーと福岡(福岡)