山本由伸「すぐにアジャストできる」変化球に手応え 大谷も見守る中2度目のブルペンで34球
MLBドジャースの山本由伸投手が日本時間12日、大谷翔平選手らが見つめる中で、ブルペンに入り34球を投じました。 【画像】山本由伸にド軍同僚は「彼の投球フォームのファン」 203センチの長身右腕が早くも夢中 バッテリーキャンプ3日目は、初日から1日空いて2度目のブルペン入り。「体は問題なく、ボール、ピッチングとしてはもう少し、まだ2回目なので、こっから上げていけたら順調かなと思います」と振り返りました。 投球を見守っていた大谷翔平選手や首脳陣と時折会話しながら、変化球を交えて34球。特に緊張はなく、「しっかり自分のピッチングができていたと思います」と充実した様子で答えました。 また、ボールがメジャー球に変わったことによる変化には、「多少違いを感じる」と話しつつも、「今日はスプリットが多少抜けましたけれど、すぐにアジャストできると思います」と自信をのぞかせます。 山本投手にとって初めてのメジャーリーグのキャンプ。今後に向けて「ブルペンは回数を重ねる毎に、どんどん試合の投球に近づけていけると思うので、細かいところもそうですし、変化球はいつもキャンプに来てから練習するので、そういったところをいつも通りやっていけたらなと思います」と今後を見据えました。
