災害時に使いやすいモバイルバッテリーの選び方|おすすめモデル3選【今日のライフハックツール】
スマホがライフラインとなっている現在では、利用時間を延長できるモバイルバッテリーもまた大事な生命線。しかし、どのモデルでもあればいい。というものではなく、やはり災害時でも使いやすいモバイルバッテリーを選ぶことが、スタンダードとなりつつあります。 災害時に使いやすいモバイルバッテリーの選び方|おすすめモデル3選【今日のライフハックツール】 そこで、ここでは非常時を想定して、どのようなモバイルバッテリーを選ぶべきか考えてみました 【この記事はこんな人にオススメ!】 日常使いだけでなく、災害時にも頼りになる大容量モバイルバッテリーを探している 大容量でも持ち運びやすいモバイルバッテリーが欲しい あらゆるシーンで活躍するモバイルバッテリーのオススメが知りたい
1. 20,000mAhクラスの大容量モバイルバッテリーを用意する
まず長時間の稼働を見込める大容量モデルを1つ用意しておきましょう。持ち運びできるサイズ・重量を考えると20,000mAhクラスがベターです。 防災仕様のフィリップスモバイルバッテリー 中でもフィリップスのこちらのモデルは以下のような災害時に特化した機能を持っています。 20,000mAhの大容量 耐衝撃/IP45防塵防水 ホワイト/SOS発光パターンのLEDライト付き 豊富な入出力ポート ソーラー充電にも対応 出力パワーは最大15Wと控えめ。また、ソーラー充電は約105時間かかるため、常用向きではありませんが、電源が確保できない場合でも回復手段がある。この事実だけでも心強さが違います。 日常的に有事に備えるならAnker大容量モデル 普段使いも考慮したモデルを選ぶなら、Ankerの定番大容量モデル。コスパが良く、残量が%で細かくわかるのも便利。ブランド的な安心感もあります。 日常的にも使っていけるサイズ感なので、防災バッグではなく、普段持ち歩いているカバンに入れて、日常的に有事に備えるスタイルがオススメです。
2. ワイヤレス充電モバイルバッテリーも備えておく
もう1つオススメしたいのが、コンパクトなワイヤレスモバイルバッテリーです。なかでもAnker 622 Magnetic Batteryは強力マグネットで頼りになる一品。 iPhoneをはじめ、スマートフォンを一度水没させてしまったあとは、端子が完全に乾くまではケーブルを接続しての充電は推奨されていません。たとえばiPhoneの場合では、濡れた状態で接続すると液体検出の警告が表示されてしまいます。 非常時はリスクを承知の上液体検出の警告を無視して充電することもできますが、より安全な方法として、AppleはMagSafe(Qi対応充電器)でのワイヤレス充電を案内しています。 ワイヤレス充電器はケーブルが露出せずに充電できるため、移動しながらでも邪魔にならず充電できるのもメリット。ただ、ワイヤレス充電器は有線での充電よりも充電効率が劣るので、iPhoneが濡れていない場合は、通常の有線接続で充電しましょう。 安全への対策、安心への準備にやり過ぎはありません。しかし、持ち運べる荷物には限りがありますので、自分の移動をケアできるバッテリー選びを。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: Amazon.co.jp
小暮ひさのり