全員怪しい!クセありマンション住人&捜査官を演じる追加キャスト&謎が深まる特報映像が公開 映画『あの人が消えた』
今大注目のクリエイター水野格が、完全オリジナル脚本で挑んだ“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント映画『あの人が消えた』 。この度、脇を固める追加キャスト5名が発表。あわせて、謎が深まる特報映像も公開された。 この度発表されたのは、高橋文哉演じる主人公・丸子が出入りするマンション「クレマチス多摩」のクセあり住人たちと、丸子の周辺で巻き起こる不可解な事件を担当する捜査官を演じる追加キャストの面々。 205号室の住人で、丸子が大ファンのWEB小説作家・小宮を演じるのは北香那。301号室の詮索好きのおしゃべりな女性・長谷部には坂井真紀。303号室の必死に引っ越し先を探している男・沼田には袴田吉彦。302号室の挙動不審な七三分け男・島崎には、染谷将太。そしてマンションの住人らを調べる警視庁の捜査官・寺田には菊地凛子と、一癖も二癖もあるキャラクターに実力派俳優陣が集結した。 あわせて公開された特報映像では、各キャラクターごとに印象的なフレーズと合わせズームされていくが、パタリと音楽が止んだ途端、そこに映し出されるのはマンションの前に佇む丸子ひとり。一体なぜ誰が消えてしまうのか。その裏に隠された衝撃の真実とは‥‥。完全オリジナル“先読み不可能”ミステリー・エンターテインメント『あの人が消えた』。今後の続報にも期待したい。 【キャストコメント】 ▼北香那 マンション「クレマチス多摩」205号室の住人で小宮を演じます北香那です。水野監督作は「ノンレムの窓・夏」以来2度目の出演で、こんなにも早くご一緒できたこと、とても嬉しく思っています。今回、私自身も普段の芝居へのアプローチと違った方法で役作りに挑んだので、とても新鮮な気持ちで参加させていただきました。キャストの皆様のさりげない変化球芝居を間近で見ながら圧倒されつつ、とんでもなく面白い作品になりそうな予感に胸を昂らせながら、毎日撮影をしていました。皆様にも、登場人物たちに目を光らせながら、楽しく観ていただけたら幸いです。 ▼坂井真紀 水野監督は鬼才の持ち主であると、以前一緒にお仕事をさせていただいた時に確信しておりましたが、今回、水野監督が書かれた台本を読ませていただき、監督の頭の中はすごいことになっているぞ!と、その鬼才っぷりを再確認いたしました。台本を読みながら、こんなにも惑わされたのは初めての経験でした。そして、高橋くんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんとハラハラドキドキの撮影、楽しかったです。いまは、とにかく早く、観てくださる方々を予測不可能な世界へとお連れしたくてなりません。どうぞお楽しみにしていてください。 ▼袴田吉彦 沼田役を演じさせて頂きました袴田吉彦です。台本を読んでみると面白くもあり不思議な役だなと感じました。昔と違い隣人と接する機会が減った今、ふと何かお隣さんや住居人とのやり取りを思い出すような作品でした。最後まで引きつけられるポイントが散りばめられており、見逃せない展開が続くので、皆さん是非ご覧下さい! ▼菊地凛子 水野監督が映画を撮るという情報を聞いて、水野劇団の一員としては、とにかく出演したい!と思いました。スペシャルドラマ「侵入者たちの晩餐」でご一緒させて頂いて、水野監督の演出の面白さに引き込まれた1人なので、今回も無事に水野作品に関われて、何より嬉しいです! ▼染谷将太 個人的な事なのですが、今まで役者として様々な役を演じさせてもらってきました。しかし今回のような役は初めての経験となりました。これからも二度とないでしょう。何故ならば今までにないミステリー映画だからです。観客を裏切り続ける先が全く読めない展開、ミステリーなのか?ファンタジーなのか?ラブストーリー?感動もの?それとも‥‥。どうコメントを書いたら正解なのかも悩んでしまう程、未体験な作品です!細かいところまで目が離せない水野劇場を是非映画館で楽しんで欲しいです! 映画『あの人が消えた』は、2024年9月20日(金)より全国公開。
otocoto編集部