SDGsを考えるきっかけに 出水市で子どもたちが約250本植樹
鹿児島読売テレビ
子どもたちにSDGsについて考えてもらおうと、出水市で植樹が行われました。 読売新聞西部本社は今年度、出水市やKYTと協定を結び、「九州・山口 未来の森~みんなで学ぼうSDGsプロジェクト」と題し、工場見学や出前授業などの活動を行ってきました。 今回は活動の締めくくりとして、新聞の紙を生産する日本製紙が所有する山林の一角で、植樹が行われました。出水市の米ノ津東小学校と切通小学校の5、6年生約60人が、スコップを使いながら約250本の木の苗を植えます。 (児童) 「楽しくみんなと上手に植えたい。大きく育ってもらいたい」 (児童) 「これが育つのが楽しみと思いながら植樹した」 (児童) 「せっかく植えたからちゃんと大きくなって有効活用してほしい」 (児童) 「自分が身近に出来ることが自分で一つでも達成できたことは嬉しい」 (読売新聞西部本社・増田雅己社長) 「SDGsは子どもたちにこそ関心を強く持ってもらいたい分野。こういう体験を通してお子さんたちがSDGsに一段と興味を持ってくれるようになったらいい」 子どもたちにとってSDGsについて考える良いきっかけになったようです。